イギリスの主要テレビチャンネル、BBC Oneが年末のホリデーシーズンに合わせて公開したCMに涙腺をやられる人が続出。ホリデーCMとしては今季最も素晴らしい作品だと話題になっている。

2分間のハートウォーミング・ストーリー

 BBC Oneが毎年公開しているホリデーCMは、観る人の心を温めてくれるような感動的な映像が話題に。

 今年は、「ザ・サポーティング・アクト」と題された2分間のアニメ映画で父と娘の絆を描き、人々のハートに訴えかけている。

 クリスマスに合わせて開催される学校のタレントショーで得意のダンスを披露することになった少女は、本番に向けて毎日一生懸命練習を続ける。いつも仕事ばかりで忙しい父親は、そんな彼女には興味が無い様子だけど…。

 ラスト40秒で訪れる、思わず笑顔に、そして涙しそうになってしまう展開に注目! 

 監督を務めたのは、2013年に公開された英高級百貨店ジョン・ルイス(John Lewis)のクリスマスCMが話題となった映像監督兼アニメーターのエリオット・ディアー。

  SNS上では、「今年のホリデーシーズンの最高傑作!」、「泣かされるとは思ってなかった」、「鳥肌が立った」などのコメントが溢れている。

 気にかけていないようでいて、娘のダンスの振り付けを一から十までちゃんと覚えている、シャイだけれど娘への大きな愛情を感じる父親の姿に胸を打たれる。 

 家族との絆を再確認したくなる、年末にピッタリの名作だ。 

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