ハリウッドの殿堂入り
エンターテイメント界で成功したトップセレブのみに名前を刻む栄誉が与えられる、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイム。
『ワイルド・スピード』ほか数多くのヒット作に出演するドウェイン・ジョンソンが、そんなハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムに認定された。
現地時間13日に、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムのお披露目イベントにやってきたドウェインは、スピーチで成功の裏でサポートしてくれた人々とファンに向けて感謝の気持ちを語った。
時折、声を詰まらせながら、家族とファンの支えなしでは成功はなかったと語るとともに、日々に感謝することの大切さをスピーチしたドウェイン。
最後に、ドウェインが一番大切な人として登壇させたのは、愛娘ジャスミンちゃん。
スピーチでは、「この子こそ、このスピーチで伝えたかったことです。たくさん愛すること、精を出して家族を守ること、すべては家族につながってくるのです。愛することで人生はより豊かになります」と、最愛の娘を通して、家族の愛の重要性を訴えた。
そしてスピーチの締めくくりには、こんな格言を引用して、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムの歴史に名を残した。
「重要な人になる事は素晴らしいことだが、素晴らしい人になることの方がもっと重要だ」
2018年に公開される映画『ジュマンジ』のプレミアで世界各地を飛び回っているドウェインは、先日、妻のローレン・ハシアンが第2子となる女の子を妊娠していることを報告。
公私ともに絶好調のドウェインにとって、早めのクリスマスプレゼントとなった彼の星型フレームは、ハリウッド通りに刻まれている。