恋愛事情に言及
2017年12月15日に待望のニュー・アルバム『リバイバル』をリリースしたばかりのエミネムが米Vultureとのロングインタビューに登場。
アルバムの内容についてはもちろん、政治から私生活までさまざまなトピックについて語ったエミネムは、めずらしく自身の恋愛事情にも触れた。
過去に高校時代からの恋人だった1人の女性と2度の離婚を経験しているエミネムは、「デートはしている？ 」との質問に「なかなか難しいよね。離婚してから何人かの女性とデートはしたけど、公にしたいと思うほどの関係には発展しなかった。最近はデートする気分じゃないな」と渋い顔。
出会い系アプリの使用を告白
続けて、「デートをする相手とはどうやって出会っている？（出会い系アプリの）ティンダーとか？ 」との問いかけに、「ああ、ティンダ―だね」と驚きの回答。
意外すぎる答えに、インタビュアーが「本当に？」と聞き返すと、笑いながら「それからグラインダー（※）もね」とジョーク交じりに返したエミネムは、「昔はよくストリップ・クラブにも（出会いを探しに）行ってたよ」と続けた。
※同性愛者の男性専用の出会い系アプリ
©Eminem/ Instagram
「ストリップクラブでは真剣交際の相手を見つけるのはなかなか難しいのでは？ 」というインタビュアーのコメントには、「まあ、女の子たちと出会うためにストリップ・クラブに行ってた時代もあったってことだよ。俺にとっては、なかなか面白い時期だったよ」と、当時を懐かしんだ。
「有名さゆえに孤独を感じることはある？」と、急に質問がディープな方向へ転換すると、「俺が孤独かって？ そんなことないさ、大丈夫だよ。でも、聞いてくれてありがとう」と答えていたエミネム。
シンガーのケイティ・ペリーやエド・シーラン、ドラマ『ゴシップガール』のチェイス・クロフォードなど、過去に出会い系アプリを通じて出会いを探していたことを告白しているセレブは多いけれど、まさかエミネムまでもが愛用者とは。
もし仮にプロフィールにエミネムの写真が表示されても、まさか本人だとは思わず、「偽物だ」と決めつけてスルーしてしまう女性もいたはず。今は恋愛モードではないようなので、もう使用していないとみられるが、今頃「あの時の…」と後悔しているアプリ愛用者女性たちがいるかもしれない。
