2006年に公開されてから、今まで変わらず多くの女性のバイブル的存在となっている映画『プラダを着た悪魔』。米VOGUE誌の編集長アナ・ウィンターをモデルにした鬼編集長ミランダをオスカー女優メリル・ストリープが演じ、ミランダの新人アシスタントとして奮闘するアンディをアン・ハサウェイが演じた同作は、当時多くの賞を獲得した。
その『プラダを着た悪魔』の原作者であるローレン・ワイズバーガーが、同作でミランダのアシスタントを務め、アンディの先輩だったエミリーが主役の続編小説『When Life Gives You Lululemons(原題)』を発表。
気になる内容は?
オシャレが大好きで少し性格はキツいけれど、仕事に対しての情熱は誰にも負けていなかったエミリー。続編でのエミリーはミランダの元を離れており、アメリカ・コネチカットでAリストセレブたちのイメージコンサルタントとしてバリバリ働いているよう。
Entertainment Weeklyが小説の一部を抜粋して公開したところによると、なんと人気モデルのジジ・ハディッドやシンガーのジャスティン・ビーバーの名前も出てきている。有名セレブのコンサルタントということもあり、ファッション界を舞台にしたオリジナルに対し、続編はハリウッド界を舞台にした内容になりそう。
『プラダを着た悪魔』も映画化され大ヒットしたことを考えると、将来続編が映画化される可能性も十分考えられる。今から話題沸騰の今作は、2018年6月5日に発売開始。