怖いという印象を持たれることが多い犬種のピットブルを、写真の力でその印象を変えてしまおうと写真家が立ち上がった。

 「ピットブル」という犬種の名前を聞いてはじめに何を想像しますか? 怖いや凶暴、危険といったイメージが沸いてくる人が多いはず。
 そんなピットブルはアメリカでシェルターに引き取られるケースも多く、毎年120万匹もの犬が安楽死しているなか、そのうちのピットブルの割合は40%を占めると言われている。

 そんななかピットブルのイメージを変えるべく、ペットフォトグラファーのアダム・ゴールドバーグがピットブル・ピクチャー・プロジェクトを立ち上げた。

 アダムは、「ピットブルの怖い」という一般的な概念を取り除くべく、愛嬌のあるキュートな写真を撮影しはじめ、ピットブルの引き取り手を捜すのに一役買っている。

 アダムがこれまでに撮影してきたピットブルの写真はこちら。

 どのピットブルもアダムの手にかかれば、一気にお茶目に。アダムはピットブルの撮影だけではなく、ほかの犬も撮影しており、それぞれインスタグラムに投稿している。
 またチャリティも行っており、これまでに600万円近い金額を動物にかかわるチャリティ団体に寄付している。

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