大晦日にベビーが誕生
映画『シン・シティ』の女優ジェシカ・アルバが、12月31日に夫で映画プロデューサーのキャッシュ・ウォーレンとの第3子となる元気な男の子を出産。
ジェシカは、インスタグラムでお披露目写真を公開し、5人家族となった喜びを報告した。
ジェンダーレスな名前が話題に
現在9歳の長女オナー(Honor)ちゃん、6歳の次女のヘイブン(Haven)ちゃんに続きアルファベットの「H」が頭文字となる名前となることが予想されていたアルバ家初となる男の子の名前は「ヘイズ(Hayes)」くんと命名。
欧米で人気の名づけ支援サイトName Berryによると、「ヘイズ」は元々はイギリスやアメリカなどの英語圏に多い苗字で、それが近年になりファーストネーム(名)として進化したもの。
直訳すると「生垣で囲われたエリア」、「庭園」などの意味を持つこの名前は、ソフトな響きから女の子につける名前として近年人気がアップしている。
しかし、ジェシカはあえてこの名前を息子につけたことで、ジェンダーレスで素敵だと話題に。
名づけ支援サイト、Oh Baby Namesによると男の子につける場合には「リーダーシップのある」、「自信家」、「自制心がある」、「整った」などの意味を持つとされている。
女優業の傍ら、自身が設立したライフスタイル・ブランドのオネスト・カンパニーを5年間で推定時価総額1900億円企業(2016年発表)へと育て上げたビジネスウーマンとしても知られているジェシカ。
ママセレブとして世間に大きな影響力を持つ彼女が、性別にとらわれない名前をチョイスしたことで、もしかしたら今後、海外の両親たちの間でより中性的でユニセックスな名前をつける人が増えるかも?