セレブからの人気も高いアパレルブランドのH&Mが、キッズ用のフーディーの広告を公開。そのフーディーを着ているモデルとなった黒人男児の胸元を見ると、そこには「Coolest Monkey In The Jungle(ジャングルで最もクールなサル)」という文字がプリントされている。
Whose idea was it at @hm to have this little sweet black boy wear a jumper that says ‘coolest monkey in the jungle’?
— Stephanie Yeboah (@NerdAboutTown) 2018年1月7日
I mean. What. pic.twitter.com/6AJfMdQS4L
この写真は瞬く間にSNSで拡散され「人種差別だ」と大問題になり、H&Mは謝罪し、サイト上から男児の写真を取り下げた。
この問題行動にセレブも反応
このH&Mの人種差別と言われている行動には、セレブも反応を示している。H&Mとコラボをしたことがあるシンガーのザ・ウィークエンドは、「朝起きてこの写真を見てショックを受けたし、恥ずかしかった。本当に嫌な気分になったし、今後H&Mと仕事はしません」とコメント。
woke up this morning shocked and embarrassed by this photo. i’m deeply offended and will not be working with @hm anymore... pic.twitter.com/P3023iYzAb
— The Weeknd (@theweeknd) 2018年1月8日
また、NBAのプレイヤーであるレブロン・ジェームズは、H&Mのサイトに掲載されていた男児のフーディーにプリントされた文字を消し王冠を書き加え、「King Of The World」という文字を付け加えた写真を、自身のインスタグラムにアップした。
そのほかにもモデルのベラ・ハディッド、ジョーダン・ダン、俳優のジェイミー・フォックス、元ボクサーのフロイド・メイウェザー・ジュニア、ラッパーのディディやタイガ、2世セレブのソフィア・リッチーなどの有名セレブたちがこの一件について反応を示している。