産後4ヵ月もなんのその
ファレル・ウィリアムズ率いるN.E.R.Dとリアーナがコラボした楽曲「レモン」のMVをきっかけに、大流行している「レモンダンス」。
このダンスが大流行したことで、SNSでダンス動画を投稿する人が殺到し、さらにMVに出演したダンサーのメット・トーレイにも注目が集まるなど、大きな話題となっている。
そんな流行のダンスに、なんとテニスの女王が参戦した。
現在36歳にして、女子テニス世界ランキング1位に君臨しているセリーナ・ウィリアムズが、レモンダンスを踊る動画を米Vogue誌がアップ。
昨年の9月に長女を出産したばかりのセリーナが、華麗なダンスを披露すると、早速、この流行ダンスの生みの親であるリアーナやファレルがSNSで反応。
「女王のおかげで素晴らしい1日になりそうよ…セリーナがこの曲をもっと良いものにしてくれた」―リアーナ
「セリーナ、すごいよ!!!」―ファレル
産後4ヵ月とは思えないセリーナの軽快なダンスに、リアーナもファレルも圧巻と言ったところ。
セリーナといえば、長女を妊娠中だった昨年1月の全豪オープンで、なんと1セットも落とさずに優勝。
さらに、昨年12月末には、産後わずか4ヵ月弱でムバダラ・ワールド・テニス選手権のエキシビションマッチに出場し、実戦復帰したことで話題を集めたばかり。
妊娠中でも世界大会を優勝してしまうほどのセリーナにとって、産後数ヵ月で踊ったこのくらいのダンスは朝飯前?