ケリーの「しつけ」方法
人気シンガーのケリー・クラークソン(35)は、3歳の娘リバーちゃんと、1歳の息子レミー君、そして継母として16歳のサヴァンナちゃんと9歳のセスくんを育てる母親。
そんなケリーが、子育てとして3歳の娘を叩くことがあるということを98.9 The Buzzのラジオ番組に出演した際に語った。
「(しつけとして子供を)叩くことに賛同する人は多くないけれど、私は賛成よ。(中略)叩くと言っても、娘を思いっきりひっぱたくわけではなくて、ピシャリと叩く程度。でもそれを公共の場でやると、いけないことをしていると思われるからなかなか難しいよね…」
ひっぱたくのではなく、お尻などをペシッと叩く程度のお仕置きをすると話したケリー。
彼女自身も子供の時にしつけで母親から叩かれた経験があり、それは決して珍しいことではなかったという。
「お仕置き」発言が炎上
そんなケリーのお仕置き発言は、ネットで炎上。様々な意見が飛び交い物議を醸している。
「叩くことしかできないなんて、あなたの知性を疑う」、「叩くのは体罰であり虐待です。あなたは大丈夫だったかもしれないけど、そんなのはただの言い訳」など、ケリーの発言を非難する声が殺到。
一方で、ケリーの発言を肯定する意見も多く、「バカバカしい。私は親に叩かれたことがあるけど、そこからマナーを学んだわ。そうやってたくましくなるのよ」という声や、ケリーと同じ子育て法をする親からは、「私も娘たちが10歳くらいまで叩いていました。それはダメなものはダメということを学んだ結果だし、今では彼女たちは立派な女性へと成長しました」という声が寄せられている。
「お仕置き」というケリーの子育て方法に対する意見は、賛否両論となっている。