Photo: Instagram/jonboytattoo, amyemeraldink
日本に比べ、タトゥー文化が広まっている欧米。それだけにあらゆる進化したタトゥーが登場するけれど、今海外で驚きのタトゥーがトレンドになっている。それは、爪に入れる「爪タトゥー」。(フロントロウ編集部)

そのうち消える「爪タトゥー」が新たなオシャレに

 さまざまなビックリトレンドが飛び交う海外で、今新たに注目されているのが爪に入れるネイルタトゥー。通常のタトゥーと同じような方法を用いて入れるものの、もちろん爪は伸びていくので、そのうち消えてしまうのが特徴。体に入れるタトゥーには抵抗がある人などが、オシャレとして楽しんでいる。

 入れているところを見ると痛そうに見えるけれど、このネイルタトゥーは痛みはほぼないという。タトゥーと言うと消えないだけに、どんな柄にしようかが悩みどころだけれど、爪が伸びてカットされればなくなるので、好きな柄を何度でも入れられるのも特徴。

 ジャスティン・ビーバーやケンダル・ジェンナーも通う人気タトゥーアーティストのジョンボーイは、Seventeen誌のインタビューで、「ネイルタトゥーは、普通の肌にいれるネイルよりも集中力が必要です。タトゥーアーティストとしては、爪はとても固いので肌にタトゥーを入れるのとは全く違います」と話し、タトゥーアーティストなら誰でもできるわけではなく、高い技術が必要となると明かした。気軽に見えるため簡単にショップに駆け込んでしまいそうだけれど、技術があるか確認が必要のよう。

 海外で今じわじわとブームになってきているので、これからどれほど人気広げるのかに注目。(フロントロウ編集部)

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