Photo:シンクストック/ゲッティイメージズ、Instagram/Starbucks Coffee、Facebook/Harper Spell
スターバックスで働いているある母親が、仕事の間に面倒を見てくれる人が見つからずに困っていた。そこで店側がとった行動とは?(フロントロウ編集部)

スタバで働く母を助けた人とは?

 アメリカのスターバックスで働くシャンタフェという女性は、働きながら子育てをしているワーキングマザー。彼女はいつも出勤前に子供のディリンちゃんをシッターに預けているが、その日は、子供の面倒を見てくれる人がいなかった。

 出勤時間が迫りどうしていいかわからなくなったシャンタフェは、職場のスーパーバイザーであるハーパーに電話をかけた。

画像: スタバで働く母を助けた人とは?

 ハーパーはそのときのやり取りについて、米TV番組Todayに語った。その日、動揺していた彼女は泣きながら店に電話をし、「車のバックシートに娘のディリンがいるんです。連れて行ってもいいですか?」と聞くと、ハーパーは「大丈夫だよ。私はあなたが必要なんだ。僕たちがディリンの世話をするよ」と、スターバックスの店でスーパーバイザー自らが子守をすると申し出たという。

 その様子がコチラ。店内で膝の上にディリンちゃんを乗せて、子守をするスーパーバイザーのハーパー。

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 店内のお散歩にも、ディリンちゃんが怪我をしないように、しっかりと付き添い。

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 さらに、常連客の警察官までもが加わって、ディリンちゃんの子守をしたそう。大の大人2人に守られて、ディリンちゃんも安心。

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 シャンタフェはこの日のことについて、「とても驚きました。私はスターバックスファミリーがいて本当に恵まれています」と米番組Todayにコメント。シッターが見つからず泣きながら取り乱して始まった1日は、心が温まる思い出深い1日となったよう。(フロントロウ編集部)

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