ブルー・アイヴィーちゃんに勝るもの無し
現地時間28日(日)にニューヨークで行なわれていた第60回グラミー賞。その会場で最前列に座っていたのは、ビヨンセとジェイ・Z夫妻、そして長女ブルー・アイヴィーちゃん。
現在6歳にして、その身のこなしからたたずまいまで、すでに大物オーラを放っているブルー・アイヴィーちゃんだけれど、このアワード開催中にブルー・アイヴィーちゃんでしかできない、ある行動をしていた。
それは、シンガーのカミラ・カベロがステージ上でスピーチをしていた時のこと。カミラのスピーチに対して母ビヨンセが拍手を送っていたところ、ビヨンセに対してまるで「落ち着いて」とでもいうような仕草をして、ビヨンセの動きを制したブルー・アイヴィーちゃん。
上品に片手を上げて、「もう拍手はしなくていいよ」というようにビヨンセをなだめるような行動を取り、その後には父ジェイ・Zの方に向かっても同様の行動。思いがけない行動にジェイ・Zが唖然としている表情がなんともおかしい。そんなセレブ界の大物2人を片手で制したブルー・アイヴィーちゃんに対して、ファンたちは「最高に面白い」「こんなことができるのは、ブルー・アイヴィーだけ」と大喜び。
たしかに、セレブ界一パワフルな夫婦に、このような態度を取れるのは確かに娘のブルー・アイヴィーちゃんだけ。ビヨンセとジェイ・Zを制するという、なかなか見ることのできないレアな瞬間となった。(フロントロウ編集部)