エド・シーラン「シンキング・アウト・ラウド」
数々のヒット曲を生み出しているエドだけれど、その中でも大ヒットした同曲は「ダーリン、70歳になっても愛し続けるよ」という永遠の愛を誓う歌詞が共感を呼び、結婚式でかけられるウェディングソングとしても人気。
ダン・シェイ「スピーチレス」
ラブソングを得意とするカントリーデュオのダン・シェイ(DAN+SHAY)の最大のヒット曲といえばグラミー賞受賞曲の「テキーラ」だけれど、ファンの間でじわじわ人気を博しているのがこの曲。スピーチレスな(言葉にできない)ほど美しい恋人への最大の愛を表現した同曲は、聴くだけで恋に落ちた気持ちになる。
アリアナ・グランデ「イマジン」
アルバム『サンキュー、ネクスト』に収録されている同曲は、アリアナのセクシーな歌声で「想像してみて/こんな世界があったらいいな」と完璧な恋人との理想の関係を歌う、夢のようなロマンチックな1曲。
ジェイミー・フォックス「ホウェン・アイ・ファースト・ソウ・ユー」
ミュージカル映画『ドリームガールズ』で歌われた同曲は、「君を初めて見た時、“オー・マイ(・ゴッド)”と言ったんだ」という印象的な歌詞から始まる。ジェイミーが大人の甘い歌声で、一目惚れした人について歌った。
バージィ「ビューティフル(feat.カミラ・カベロ)」
神秘的なメロディで奏でる「ヘイ、ビューティフル、ビューティフル、エンジェル/君の完璧じゃないところも全部大好きさ」という冒頭の美しい歌詞がロマンチックな1曲。カミラの少しハスキーな歌声で、セクシーかつ美しく心に響くラブソングに仕上がった。
テイラー・スウィフト「ラヴソング」
デビュー当時のカントリーな曲調が残る同曲は、テイラーの知名度を一気にあげた曲のひとつ。名作『ロミオとジュリエット』で登場する主人公の永遠の愛に重ねた歌詞にキュンとするティーンが続出した。
エルトン・ジョン「ユア・ソング」
今年引退計画を発表したエルトンの楽曲のなかでもとくに大ヒットした同曲。「君がいる人生はなんて素晴らしいのだ」という歌詞など、愛する人への率直な気持ちの歌詞にうっとりする。
アリシア・キーズ「ノー・ワン」
ラブソングを得意とするアリシアは、ロマンチックな楽曲をたくさんリリースしている。そんななかでも同曲はアリシアの気持ちのままに描かれたもので、恋愛で障害が生じても「誰にも(No One)」邪魔させないという強い気持ちを歌った。
ショーン・メンデス&ゼッド「ロスト・イン・ジャパン」
日本を舞台にした楽曲で日本のファンを大興奮させた同曲。「今夜予定ある?僕は日本から何百マイルも離れた場所にいるんだけど/今夜は君のホテルまで飛んでいこうかと考えているんだ」というサビ部分から、どんなに遠くに離れていても愛する人のところまで今すぐ飛んで会いに行きたくなる恋心を歌った。
ビヨンセ「ヘイロー」
歌姫ビヨンセが歌う、愛という自然な気持ちを描いた1曲。傷つくことを恐れて心を閉じた人が、運命の人に出会ったことで、もう一度傷つくリスクを負う決意するような歌詞をビヨンセが力強い歌声で歌った。
フランク・シナトラ「誰かが誰かを愛している」
往年の名曲を多く生み出した故フランク。50年以上前の1964年にリリースされた同曲だけれど、そのクラシックなリズムと「ひょんなことから誰もが恋を落ちる」という、誰にでも当てはまる歌詞の同曲は今でも愛されている。
ジョン・レジェンド「オール・オブ・ミー」
ジョンと妻でモデルのクリッシー・テイゲンは、おしどり夫婦としても有名。そんなジョンが初めて妻クリッシーに捧げた同曲は、「僕のすべてが君のすべてを愛している」という歌詞のように、全身全霊の愛を歌っている。
メーガン・トレイナー「ライク・アイム・ゴナ・ルーズ・ユー」
愛する人を失ってしまう夢を見た時に、ふと明日は補償されていないということに気が付く。後悔しないように愛する人に気持ちを伝えることの大切さを歌った1曲。ジョン・レジェンドとのコラボで生まれる歌声のハーモニーも美しい。
エタ・ジェイムズ「アット・ラスト」
故エタによる永年の名曲である同曲は、愛する人を見つけて孤独な人生が輝く気持ちが描かれている。50年以上前にリリースされた同曲は、ビヨンセやクリスティーナ・アギレラなど多くの人気アーティストがカバーする、歴史に残る名曲。
サム・スミス「パレス」
サム自身もお気に入りだと語るこの曲は、「本当の愛は決して時間の無駄ではない」という歌詞のように、愛する人と培ってきたものは、たとえ終わりを迎えたとしても価値あるものであることを教えてくれる、心が締め付けられるけれど奥深い大人のラブソング。
ジェイムス・アーサー「セイ・ユー・ウォント・レット・ゴー」
「君は知らないだろうけど、あの時から愛していた/だって僕は君を手離すのが怖い時に限って冷静に振舞う」という歌詞のように、もどかしくも甘い歌詞をジェイムズがしっとりと歌った。
レディー・ガガ「イズ・ザット・オールライト」
映画『アリー/ スター誕生』でレディー・ガガが歌った、愛する人に最大の敬意を込めて歌ったラブソング。「私の瞳を見つめてほしい/そして愛していると言って/私のそばにいて/あなたがほしい/人生の最期まで」という歌詞が、本当に愛した人へ送る本当の気持ちを表現している。
(フロントロウ編集部)