フィニアス・テイラー・バーナムという興行師の物語を描いたミュージカル映画『グレイテスト・ショーマン』が、16日(金)についに日本公開された。海外ではすでにクチコミで人気が広がり、ロングランヒットを記録している同作の見所は、なんといっても歌とダンスのシーン。
貴重なNGを公開
そんななか、主人公フィニアスを演じるヒュー・ジャックマンが、劇中でフィニアスのパートナーでビジネスマンのフィリップを演じたザック・エフロンとの歌のシーンでのNGシーンを2つ公開した。
そのシーンとは、ヒューとザックがバーで「ザ・アザー・サイド」を歌うというシーン。1つ目のNGは、片足で帽子を投げてキャッチするのが少し遅れるが、そのまま演技を続けたヒュー。そのあとスタッフが横からお酒の瓶を置くのだが、勢い余ってお酒がこぼれてしまうというもの。スタッフが「ごめん」と謝るも、なぜかツボに入り笑いが止まらないヒュー。
2つ目のNGは、帽子を投げてキャッチするというシーンで、上手く帽子を被ることができなかったヒューは、すでに笑っている。スタッフに「ストップ! いいキャッチだったね(笑)」といじられると、ヒューは大爆笑。
先輩がミスするも終始クールに笑っていたザック。そんなザックについて、ヒューはインスタグラムのコメントに、「これは言っておきたいんだけど、ザックの髪は少しも崩れないよね!」とお茶目にコメント。
そんな楽しそうな雰囲気でつくられた映画『グレイテスト・ショーマン』は、全国でロードショー中。