父親のディーは、自分の娘のために本気のデートを企画した。その理由は娘が大きくなった時に、ちゃんとした愛され方が分かるようにするため。本当に愛してくれる男性がどのように娘を扱ってくれるのかを、自らがお手本として示すため、本気のデートへ誘った。
まずディーは彼女の部屋のベッドの上に、新品のドレスと靴とヘアアクセサリー、そして手紙を用意。
手紙には「ハロー僕の美しいプリンセス。このドレスを受け取ってくれ。僕は君を君の好きな場所へ連れて行くよ」と書かれていた。それを見た娘は涙を流して喜んだと、母親のアシュリーが自身のFacebookで明かした。
アシュリーは娘を鏡の前に座らせ、もらったヘアアクセで大変身させた。
そして出来上がった美しい姿はこちら。父にもらったドレス、ヘアアクセ、靴を着用し、デートへの準備は万端。
もちろんこれを見たディーは、娘にメロメロで、プロポーズするかのように片ひざをつき、彼女に一輪のバラをプレゼント。
娘のおめかしがおわり、町へ繰り出した2人。食事中にはディーが娘の口元を拭いたり、手の甲にキスをしたりと、娘に愛情を示し続けた。
ディーの妻であるアシュリーは、彼について「こんな完璧な父親像を今までの人生で見たことがないわ」とこの行動を絶賛。
今回父親とデートをした娘は大きくなったときに、きっと本当に愛してくれる男性と出会えるはず。