本日23日(金)に公開がスタートする映画『The Beguiled ビガイルド 欲望のめざめ』のエル・ファニングが、イケメン俳優とのキスシーンで照れまくりの様子が可愛い!

 映画『マリー・アントワネット』や『ロスト・イン・トランスレーション』で知られる人気監督のソフィア・コッポラがメガホンを取った『The Beguiled ビガイルド 欲望のめざめ』は、戦時中の女子寄宿学校が舞台で、そこにある負傷した兵士が訪れる。その美しい兵士に心奪われる寄宿学校の女たちの嫉妬と欲望を描いた作品。

 第70回カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞した今作に出演するのは、ニコール・キッドマン、キルスティン・ダンスト、エル・ファニングと超がつくほど豪華。女性たちを魅了するイケメン兵士は、コリン・ファレルが演じる。

キスシーンに慌てまくりのエル

 今回は、先輩役者たちに囲まれての撮影だったエルは、コリンが演じる兵士マクバニーとのキスシーンが。ハリウッド界ではセクシー俳優として知られるコリンとのキスシーン前にはガムを噛んでしっかり口臭対策もしたというエルは、Entertainment Tonightのインタビューで、「このシーンの前に恥ずかしくて顔が真っ赤になっちゃったの!」と、イケメンの先輩俳優にキスすることに照れまくっていたというエル。

 しかしやはりここは先輩らしく、コリンはエルが演技しやすいように気を遣ってくれたようで、「コリンは本当に優しくて、私が楽でいられるようにしてくれたわ。全然気まずくなかったの。だけど心の中では『私ったらコリン・ファレルとキスしてる!!』って感じだったんだけど(笑)」と話した。

 小さい頃からこの業界で活躍しているエルだけれど、やっぱり素敵な男性とのキスはいつになってもドキドキしてしまうという、一般のティーンとなんら変わらない一面を見せた。

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