映画『ワイルド・スピード』シリーズで知られる故ポール・ウォーカーのドキュメンタリーが制作されることが決定した。
映画史にも残るほどの大ヒットを記録し続ける映画『ワイルド・スピード』シリーズに、1作目から出演していたポール・ウォーカーは、2013年に車を運転中に事故死。享年40歳という早すぎる死に、キャストやファンの間に衝撃が走った。
そんなポールの死から約5年。ポールの生前の姿を振り返るドキュメンタリー映画『アイ・アム・ポール・ウォーカー(原題)』が制作されることが明らかになった。
友人が語るポールの姿
監督を務めるのは、2008年に亡くなった俳優ヒース・レジャーのドキュメンタリー映画『アイ・アム・ヒース・レジャー(原題)』を撮ったアドリアン・ブテンハウス。劇中では、ポールの俳優としてのキャリア、そして生前力を入れてきたハイチ地震の支援サポート活動にフォーカスし、ポールをよく知る共演者や友人たちが語るポールの姿も語られる。
プライベートでもポールと親しかった『ワイルド・スピード』シリーズの共演者たちも登場することが期待される。
誰が出演するかなどのさらなる詳細は近々発表され、公開は2018年の夏を予定している。