女優のエル・ファニングが、miu miuの2018年秋冬コレクションでランウェイデビュー。
パリで開催されていたファッションウィークに訪れていた、映画『マレフィセント』のエル・ファニング(19)。そんなエルが、miu miuの2018秋冬コレクションのランウェイに姿を現し観客を驚かせた。
ブランドのミューズでもあるエルは、いつもはフロントロウでショーを見る側だった。しかし今回はフロントロウにエルの姿はなく、モデルとしてウォーキングを披露。
さらにデザイナーがもっとも押し出したいコーディネートとなる、重要なオープニングルックをエルが担当。今回のコレクションは80年代のロックやパンクにインスピレーションを受けているということもあり、エルのいつものピュアな印象とはがらっと変わり、ロックなヘアメイクでギャップを見せた。
さらにオープニングと同じぐらい大事な役目となる、ショーのクロージングにもエルが登場し、大勢のモデルを後ろにしたがえて歩く姿は19歳にして貫録たっぷり。女優としてめきめきと成長するエルだけれど、今回はモデルとして新たな一面を見せた。