フレッシュハンドメイドコスメブランドのラッシュが、インドネシアのスマトラ島の森林と野生生物の保存を目的にしたキャンペーン「#SOSsumatraキャンペーン」を実施し、チャリティ商品「スマトラ シャンプーバー」を日本を含む世界8カ国で、3月16日から4月19日の期間限定で発売する。

 今回のチャリティ商品「スマトラ シャンプーバー」は、ラッシュと森林保護団体Sumatran Orangutan Society(以下、 SOS)と連携したプロジェクトによるもので、このチャリティ商品の売上全額(消費税を除く)を使い、スマトラ島でパーム油のプランテーションに使われている50ヘクタール(東京ドーム約10個分)の土地を購入する予定だという。

迫る危機から「地球上最後の場所」を救おう

 このプロジェクトで購入予定となっている土地は、東南アジアで最も豊かな熱帯雨林であり、スマトラの象やサイ、トラ、オランウータンが共存できる「地球上最後の場所」であると言われている地区に隣接する場所。パーム油生産を目的に伐採された森林を、パーマカルチャーにより元の生態系に再生させ、そこに暮らす絶滅危惧のオランウータンや先住民族の住処を守ることを目的としている。

画像: 迫る危機から「地球上最後の場所」を救おう

 インドネシアのスマトラ島には、豊かな熱帯雨林や山があり、多様な生物が生息しているけれど、この大自然の生態系は、パーム油のプランテーションによる森林伐採や山焼き、交通インフラの整備などにより消えつつある。

画像: ©Save Our Souls installation by Ernest Zacharevic.

©Save Our Souls installation by Ernest Zacharevic.

 半世紀以上もの間、インドネシアでは森林伐採が違法で行われ続け、162ヘクタールもあった豊かな森林は、伐採によって半分程までに減少。今では、世界一、森林破壊の速度が速い森としても認知されている。またこれらの自然破壊が、先住民族を追いやり、オランウータンのように森に生きる生物を絶滅目前まで追いやる深刻な状況を生んでいる。

 また、パーム油は世界で最も多く生産される植物油脂で、日本においては、加工食品等の原材料表示には「植物油脂」を記載すれば良いという基準があるため、消費者にはパーム油を多く消費しているという認識に繋がりにくいけれど、実は私たちが日々食すマーガリンや即席めん、マヨネーズ、スナック菓子などの食料や、石鹸や洗剤などの化粧品など、幅広く使われている。

 世界自然保護基金(WWF)によると、日本で使用される植物油のうち、菜種油に次いで2番目に多く消費され、 国民1人あたり年に4~5リットルも消費していることになるという。

パーム油不使用の「スマトラ シャンプー バー」

 そんな今回のプロジェクトのチャリティ商品である「スマトラ シャンプー バー」は、もちろんパーム油不使用。モリンガパウダー(ワサビノキ種子)が頭皮や髪をみずみずしい状態に導きながら清潔に整える固形タイプのシャンプーで、ココナツオイル(ヤシ油)が髪に潤いを与え、柔らかい状態に導き、爽やかなオレンジオイルとパチョリの香りが気分をリフレッシュしてくれる。

画像: パーム油不使用の「スマトラ シャンプー バー」

 ラッシュの「スマトラ シャンプー バー」は、1,100円(税込)。3月16日から4月19日の期間限定で発売。

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