英王室のヘンリー王子と婚約者であるメーガン・マークルが、先日イギリス・バーミンガムで国際女性デーを祝うイベントに出席した。
公務時のファッションにも注目が集まるメーガンは、この日はALL SAINTSのニットとT By Alexander Wangのデニムというベーシックなコーディネートに、白のパイピングが入ったJ.Crewのコートを羽織ったスタイルに。
メーガンが着用したものは瞬時に売り切れてしまう「メーガン効果」も話題で、この日着ていたJ.Crewのコートも即売り切れたそう。
腕で光るブレスレットに注目
しかしこの日のメーガンのファッションは、いつもとは違うアイテムを取り入れていた。それは、左腕につけたブレスレット。
極細のシルバーチェーンにダイヤの十字架がついているこのブレスレットは、メーガンのお気に入りのカナダ発の高級ジュエリーブランドBIRKS(バークス)がメーガンのために特別に作ったもの。そしてこのブレスレットには、あることの象徴が込められていた。
じつはメーガンは、極秘にイングランド国教会の信徒へと改宗をする洗礼式を行っていることが明らかになっており、この洗礼式は婚約者のヘンリー王子やチャールズ皇太子、カミラ夫人などに見守られて行われたそう。
そしてこのブレスレットは、誰からのプレゼントかは明かされていないものの、その洗礼をしたことへのお祝いのギフトだとPeople誌が報じた。
イングランド国教会はエリザベス女王が首長を務めており、このブレスレットをするこということは、メーガンなりのイングランド国教会への尊敬の意を示した行動でもある。
このメーガンのさりげないアピールは、「王室のプリンセスにぴったり」と多くの人から称賛されている。