先日、ドバイ市内にあるホテルで、ロシア人モデルのエカテリーナ・ステチューク(22)が6階から飛び降りて重傷を負った件で、ある男性の「魔の手」から逃げる最中に起こった事故であったことがわかった。

英Mirror誌によると、エカテリーナは仕事のため長期滞在していたドバイで知り合ったアメリカ人男性と意気投合。どういった経緯でそうなったのかはわかっていないが、男性とホテルの一室で過ごしている際に、性行為を強要されたあげく、ナイフを喉に突きつけられ脅されたためコワくなってその場から逃走。逃げ切るために、自らの意志で6階から飛び降りたという。
この事故でエカテリーナは背中の骨を折るなどの重傷を負い、現在ドバイ市内の病院で治療を受けている。
その後、相手の男性はすぐに地元警察によって逮捕されたが、実はこの話にはまだ続きが。警察の聴取に対して男性が、エカテリーナがドバイで娼婦として働いていた証言したことで状況が一変。なんとエカテリーナ自身も逮捕されることになってしまったのだ。

この男性の訴えに対してエカテリーナの母親は否定しているが、彼女に対する容疑はまだ晴れておらず、親族は不安な日々を送っている。