歴史あるアワードの舞台に「デニムの上下」で登場した14歳の女優の行動が話題に。彼女の背中が静かに語るメッセージとは? 

背中に刻まれた17人の名前

 ドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』(以下『ストレンジャー・シングス』)で不思議な力を持つ少女イレブンを演じ、確かな演技力で若き天才女優として注目を集めているミリー・ボビー・ブラウン。

 現地時間の3月24日に行われた、キッズ・チョイス・アワードでテレビ部門の「好きな女優」賞を獲得した彼女は、この日、ほかの多くの来場者たちが煌びやかなドレスなどを着用するなか、デニムシャツにハイウェストデニムというカジュアルな出で立ちでステージに登場。

画像1: 背中に刻まれた17人の名前

 一見なんの変哲もない全身デニムコーデに見える彼女の格好だが、じつは、シャツの背中の部分には、ある重要なメッセージが込められていた。

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 ミリーが、自身が広告塔を務めている有名ブランド、カルバン・クライン(Calvin Klein)に依頼して特注で作ってもらったというこのシャツには、この日全米各都市をはじめ、世界中で行われた銃規制を訴える抗議運動「March for Our Lives(命のための行進)」のロゴとともに、今年2月に発生した米フロリダ州のマージョリー・ストーンマン・ダグラス高校での銃乱射事件で命を奪われた生徒や教職員ら17人のフルネームが白い糸で刺繍されている。

 さらに、胸元には「Never Again(もう二度と)」と同デモの参加者たちが掲げていたスローガンの1つであるメッセージの刺繍も。

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 ミリーは、受賞スピーチで、自分が受け取ったアワードを事件の被害者たちに捧げるとし、「自分が人々に耳を傾けてもらえる声を持っていることを光栄に感じます。この特権をポジティブな変化を促すために使いたいと思います」とコメント。

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 14歳ながら大人顔負けのしっかりとした意見を持ち、自分なりの方法で被害者たちへの敬意と銃規制に対する考えを示した彼女の行動に世間からは感心の声が上がっている。

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