アップル(Apple)が、障がい者を表現する13個の絵文字を申請したことを発表した。
これまでに、さまざまな人種や宗教の絵文字、そして肌の色を変えられる機能を追加して、身近な絵文字を通して多様性をアピールしてきたアップルが、新たな一歩を踏み出そうとしている。
障がい者に関する絵文字
それは、13種類の障がいに関する絵文字を追加すること。先週にアップルは、ユニコードコンソーシアムにこの13個の絵文字を提案したことを発表。アップルはその提案書の中で、「私たちはテクノロジーはすべての人の手に届くものであるべきだと信じています」と話した。
その13種類の絵文字には、車椅子に乗る男女や、盲導犬、義手や義足、補聴器をつけた耳などが含まれている。
もしこの絵文字の許可が下りれば、2019年前半のアップデートには加わるとのこと。