ある家で夜な夜な自宅前に置いてあるものが一つずつなくなっていくという奇妙な事件が発生。家の主人が設置した防犯カメラに映った、予想外の犯人とは?
犯人が被害者の自宅前から盗んでいくのは、ドアマットやモップなど些細なもの。しかも家の男性主人が盗まれたアイテムを新しいものに買い替えると、再び舞い戻ってきてそれまで盗んでいくしつこさ。
タチの悪いイタズラか、それとも奇妙な現象か。より高価なものを盗まれては困ると心配になった男性は、玄関に防犯カメラを設置した。
そして防犯カメラを設置して数日後、朝起きたらドアマットがない。男性はついに犯人が来た!と思い、奥さんと一緒に防犯カメラの映像をチェック。
するとそこに、闇夜の中、再び男性の自宅に現れて盗みを働く犯人の姿が映っていた。
その犯人がこちら。
そう犯人はなんと、近所の犬!
この犬は近所をうろついている野良犬らしく、男性は、「きっと道に引きずって行って、夜にその上で寝ているんでしょう」とツイート。映像をもとに窃盗犯を捕まえるはずが、奥さんと大爆笑してしまったという男性。犯人は捕まってはいないけれど、きっとその日は、被害の心配をすることなくぐっすり眠れたのではないだろうか。