現地時間の4月3日の午後1時頃、米カリフォルニア州サン・ブルーノにある動画共有サービス、「ユーチューブ(Youtube)」の本社で女性が発砲。

 4人の負傷者が近くの病院に緊急搬送され、犯人は銃で自殺したと現地メディアが報じている。

 この事件を受け、人気ユーチューバーたちも反応。ツイッターなどのSNSを通じてコメントしている。

画像: 左からジャスティン・エザリック、タイラー・オークリー、ジェイク・ポール。

左からジャスティン・エザリック、タイラー・オークリー、ジェイク・ポール。

 人気女性ユーチューバーのiJustine(アイ・ジャスティン)ことジャスティン・エザリックは「ユーチューブでの出来事を聞いてとても恐怖を感じています。事実とは異なることをリツイートするのは怖いですが、とにかく皆さんが無事であることを祈ります」とコメント。

 2015年に米TIME誌が発表した「世界で最も影響力のある人物トップ30」の1人に選ばれた男性ユーチューバー、タイラー・オークリーは「ユーチューブ本社で起きた事を把握しようとしているところです。みなさんがどうか安全で無事でありますように。銃へのアクセスがより簡単なものではなくなること、それに伴い、銃による暴力事件が発生する可能性が低くなることを祈るばかりです」と銃規制の強化を訴えた。

 日本の富士の樹海で自殺者を動画を撮影して非難を浴びたローガン・ポールの弟で、同じくユーチューバーとして活動しているジェイク・ポールは「どうかみなさんが無事でありますように。こんな恐ろしい事態は誰も経験するべきではありません。僕も事件のあった建物に行ったことがあります。口に出すのも恐ろしい…。僕たちには変化が必要です」と綴った。

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