ストーカー行為をしたファンに神対応
注目の若手シンガーソングライターのショーン・メンデス(19)が、米メディア「First We Feast」のインタビューで自身のファンの驚きの行動について明かした。
SNSに投稿した写真やインタビューの発言などから得た少ないヒントを手がかりに、自宅を見つけ出そうとする一部のファンの頑張りを「可愛らしい」としながらも、いざ本当に見つけられてしまうと「ストレスに感じる」と語ったショーン。
なかには自宅まで押しかけてきたファンもいたそうで、その時の衝撃エピソードについてこう語った。
「真冬にノースリーブのクロップトップにショーツをはいたファンの子が、僕の家のドアの前に現れたんだ。『どうしてこうなったのかよくわからないんだけど、道に迷っちゃったの』『今自分がどこにいるのかわからない』って言われてね。スターバックスに車で送ってくれる人が必要だって言うから、『わかったよ。スターバックスまで送ってあげる』と観念して彼女のことを送り届けてあげたよ。彼女の勝ちだ。あの状況を切り抜ける方法はほかになかった」
この話に驚いたインタビュアーがすかさず「送ってあげたの!?」と聞き返すと、ショーンは苦笑いをしながら「ああ、送ってあげたよ。彼女のほうが一枚上手だった」と、根負けするかたちで彼女の要望に応じたことを告白した。
セレブに対するファンのストーカー行為がたびたび問題になるなか、「家の前に現れる」というのは危害を加えられる可能性もあるため十分大ごと。にもかかわらず、自宅にまで押しかけてきたファンの要望にこたえてあげたところにショーンの良い人ぶりがにじみ出ている。