元ストリッパーという異色の経歴を持つカーディ・Bが、“お尻が大きい方がストリッパーとして人気が出る”という理由で過去に豊胸ならぬ豊尻術を受けたことを米GQ誌のインタビューで告白。
しかし、カーディが受けたのは違法な豊尻術だったそうで、値段は相場の約10分の1にあたる約8万5,000円という安価だったが、その分リスクも高かったという。施術を受けた場所もちゃんとした設備がある病院などではなく、ニューヨークのクイーンズにあるアパートの地下室だったとか。
「お尻に麻酔もかけてくれないのよ。それはもうクレイジーなほどの痛みだったわ。気絶するんじゃないかと思った。目まいがしたうえに、5日間ぐらいお尻から液体が漏れ出ていたわ」
豊尻術に用いられたのがヒアルロン酸なのか、それとも豊尻用インプラントなのかはわからないが、術後数日間にわたって何らかの液体がお尻から漏れ出ていたという驚愕の事実を打ち明けたカーディ。
過去には、同じく違法な豊尻術を受けた女性がインプラントから漏れ出た化合物が体内に流出したことが原因で亡くなった例もあり、カーディにもこういった危険が迫っていた可能性が。実際、この時の医師にもう1度豊尻術をお願いしようとしたところ、違法な手術が原因で別の患者が亡くなったため、警察に逮捕された後だったことを同インタビューで語っていた。