シンガーのジャスティン・ビーバーがジムの帰り際に取ったある行動に「人の良さがにじみ出ている」と人々が感心している。
優しさが垣間見えた瞬間
つい先日、行きつけのジムを後にする際に、自分の車が駐車されている場所のすぐそばに救急車が停まっているのを発見したジャスティン。近くにいた男性から、別の男性が倒れたことを聞かされると想定外の行動に出た。
ジャスティンほどの有名人ともなれば、仮に倒れた人のことが心配だったとしても「人が集まる前にこの場を一刻も早く立ち去りたい」と思うのが本音だろう。しかし、ジャスティンは男性が倒れたことを聞かされて心配そうな表情を浮かべると、その場に居座ることを選択。
目撃者によると、ジャスティンは治療にあたっていた救急隊員に男性の容体について聞いていたといい、もう大丈夫だということがわかるまで男性が治療を受けるのを見守り続けたという。
最近、無理矢理写真を撮ろうとしたファンのスマートフォーンを手で振り払って落としてしまったことで物議を醸していたジャスティンだが、今回の行動で一部の人たちからの悪評をはねのけた。