ドラマ『ウォーキング・デッド』のノーマン・リーダスが、共演俳優のアンドリュー・リンカーンは喧嘩シーンで本気で相手を殴っていると暴露した。

 ゾンビがはびこる世界での人間のサバイバルを描いた人気ドラマ『ウォーキング・デッド』。ドラマでの人気キャラクター、ダリルを演じるノーマン・リーダスがトーク番組に出演し、同ドラマでリック役を演じるアンドリュー・リンカーンについて話した。

喧嘩シーンは手加減なし!

 長年共演しているドラマキャストたちは仲が良いことで知られている。そのなかでもシーズン1から出演しているノーマンは、アンドリューの話になると、「アンディ(アンドリューの愛称)は手加減ってものを知らないんだよ」と話し始めた。

画像1: 喧嘩シーンは手加減なし!

 ある日、ドラマで悪役ニーガンを演じるジェフリー・ディーン・モーガンがノーマンに電話をしてきて、「今夜は最悪だよ。アンディと喧嘩シーンがあって、あいつ絶対俺の顔を思いっきり殴るだろ。コーヒー飲んで、興奮して、絶対殴られるんだ」と話したという。

 司会者のジミーがそこで、「え?本当に殴るの?」とビックリするもノーマンは慣れた様子で、「そうだよ。芝居のはずなんだけどね」とクールに返答。

 そして話はジェフリーとの電話に戻り、ノーマンはジェフリーとの電話中に丁度アンドリューからも電話がかかってきて、「準備万端だよ! 空手キックをくらわせてやる」とやる気満々の様子だったと明かした。

 そしてその夜ジェフリーから写真が送られてきたノーマンは見てみると、鼻にバンドエイドを貼ってアイスパックで鼻を冷やすジェフリーの写真だったという。

画像2: 喧嘩シーンは手加減なし!

 実際にノーマンもアンドリューと喧嘩シーンがあった時、思い切り殴られたことがあるそう。本気で殴られても怒ることなく、いつも和気あいあいと仕事をしている姿を見ると、キャスト同士の絆はかなり強そう。

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