人気シンガーのエド・シーランが、自分に関する嘘の情報を書いたメディアを強烈な方法で批判した。
名指しで批判&公開処刑
つい先日、来日公演を終えたばかりのグラミー賞受賞シンガーのエド・シーランが、インスタグラムを更新し、自分に関するウソの情報を記事に書いたとして英The Sun誌の記者を名指しで痛烈に批判した。
事の発端は、エドが自宅に塀を設けようとしている理由は「ホームレスを家に近づけないためである」と同誌が報じたことにある。そのことにカチンときたエドは、自分のインスタグラムで以下のコメントを発表した。
「拝啓、The Sun誌のナタリー・エドワーズ様。あなたが書いた記事はまったくもってバカげている。これまで“シェルター”や“クライシス”といったチャリティのためにできるかぎりのことをしてきたし、そんな理由で僕が自宅に塀を設けることはありえない。塀を作ることにしたのは、むしろあなたたちが雇っているパパラッチたちが自宅に侵入してくるのを防ぐためだ。では、良い1日を」
自身も一時期ホームレスだったことがあると公言しているエド。それだけに黙っていることができず、インスタグラムという世界中の人たちの目に触れる場で記事の内容について否定した。