アメリカ史上最悪の連続殺人鬼と言われるH・H・ホームズが好んで殺人を犯していたとされる「殺人ホテル」を再現したアトラクションが英ロンドンにオープン。

「自分たちだけに仕掛けられた“死の罠”」

 実際の連続殺人事件の現場となった「殺人ホテル」を再現して作られたアトラクション施設「ザ・ホロー・ホテル(The Hollow Hotel)」がイギリスのロンドンにオープンし、話題になっている。

画像: 「自分たちだけに仕掛けられた“死の罠”」

 ホテルといっても実際に宿泊するわけではなく、日本でも最近流行っている「リアル脱出ゲーム」のように、参加者たちは自分の足で随所にある「自分たちだけに仕掛けられた“死の罠”」を回避していくという内容。もちろん実際に死ぬことはないが、仮に罠に引っかかってゲーム上死んでしまった場合も別のストーリーが用意されているという。

実在する連続殺人鬼H・H・ホームズとは?

 「ザ・ホロー・ホテル」がもとにした実在の凶悪犯とは、1800年代後半のアメリカで人々を恐怖に陥れた冷酷非道な連続殺人鬼H・H・ホームズ(以下ホームズ)。自身が経営するホテル、通称「殺人ホテル」の宿泊客200人以上を殺したとされるホームズは、未だアメリカにおける犯罪史上最悪のシリアルキラーと言われている。

画像1: 実在する連続殺人鬼H・H・ホームズとは?

 「殺人ホテル」と呼ばれている理由は、まるで殺人を犯すためだけに作られた同ホテルの“構造”にある。当時の事件の資料によると、すべての部屋が迷路のような秘密の通路で繋がっていて、覗き穴や隠し扉のような仕掛けがほとんどの部屋に施されていたのだという。

 また、密閉した状態で毒ガスを送り込むための部屋や火をつけて焼き殺すための部屋、床が落とし穴になっている罠が仕掛けられた部屋など、殺人を犯すことを前提に作られた部屋も。

画像2: 実在する連続殺人鬼H・H・ホームズとは?

 しかし、巧妙な犯行手口と徹底した証拠隠滅により、何十人、何百人もの宿泊客が行方不明になっていたにもかかわらず、結局事件として立証することができたのはホームズが自供した27件の殺人のみ。

 そんなホームズの狂気を体験できるアトラクション施設に、早くも国内外から予約が殺到している。

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