アベンジャーズ最大の敵サノス
4月27日公開の映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』に登場する最凶の敵、指をならすだけで全人類を破滅させる力を持つサノスとの闘いは、今までアベンジャーズが闘ってきたどんな敵よりも強いとも言われている。
そんなサノスの弱点が、じつは映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』が公開された後の、2016年8月に英マーベルが投稿したYouTube動画で語られていた。
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』では、アベンジャーズメンバーの対立が描かれ、キャプテン・アメリカ以外にアイアンマンなどの主要キャラクターが多く登場したが、主要メンバーであるはずのマイティ・ソーは登場しなかった。
この理由について語られた動画で、ソーはサノスの「嫌いなこと」について明かしていた。
ソーが証言するサノスの弱点とは
動画では、携帯電話を持っていなかったために同作に収集されなかったソーが、オーストラリアの一般人の家に居候していた時の生活模様が映されている。
そのワンシーンで、ソーが模造紙に「QUESTION:WHAT ARE INFINITY STONES?(問題:インフィニティストーンとは何でしょう?)」と書かれたポスターを紹介する。
そのポスターには、インフィニティ・ガントレットそっくりのグローブをはめた、浮いたイスに座るサノスそっくりな人物が描かれている。
そんな人物について、ソーは「紫色」、「魔法のグローブ」、そして「立つのが嫌い」であることを説明。
このソーのひと言によって、最凶と呼ばれるサノスは「立つのが嫌い」だという、まさかの弱点が明らかに。
ソーの見解は果たして正しいのか?その真相は映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』を観てのお楽しみ。