アリアナ・グランデの新曲「ノー・ティアーズ・レフト・トゥ・クライ」のMVのメイキング映像が公開された。
世界が待ちわびたアリアナ・グランデの新曲「ノー・ティアーズ・レフト・トゥ・クライ」。
アリアナがこれまで経験してきた苦労な涙を糧に、力強いメッセージが込められた同曲。
MVでは、地面が回転したり、重力に逆らった動きを見せたり、顔が取れたりと、常識を覆すような映像のシーンが多く登場する。
そんな不思議なシーンの裏側を映したメイキング映像が公開され、幻想的な世界観のMVのコンセプトが語られた。
ディレクターのデイヴ・マイヤーが語るMVのコンセプトは、人生で見当のつかないことに直面した時に、もう一度基盤となるものを探求することだという。
その基盤は、自分で作り上げるのか、もしくはもとある足場を探すのか、そんな状況を地面と天井がぐるぐる回るセットなどで表現したそう。
不思議なセットに囲まれ撮影に臨んだアリアナは、動くセットでの難しいポージングに最初は「キャー」と悲鳴をあげながらも徐々にコツを掴み、見事、重力を感じさせない幻想的なMVを完成させた。