美背中の「巨大タトゥー」がチラリ
日本でも4月27日から公開が開始した、マーベル・コミック界のヒーローたちが大集結する話題作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』。そのロサンゼルス・プレミアが現地時間の水曜日(4月25日)に開催し、豪華キャストたちがレッドカーペットに登場した。
そのなかでも、ひと際注目を集めていたのが、ブラック・ウィドウ役で出演するスカーレット。
この日、017年の11月頃から交際をスタートしたコメディ俳優兼脚本家のコリン・ジョストを初めて公の場に同伴したことでも話題となった彼女だが、もう1つ来場者たちの視線を集めていたものが。
それは、キラキラと輝くアーデム(Erdem)のシルバーのストラップレスドレスの背中からのぞいていた巨大な2つのタトゥー。
肩甲骨から腰のあたりにかけて彫られたバラの蔦(つた)モチーフのタトゥーのとなりには、可愛らしい子羊がうずくまるタトゥーが並んでいる。
じつは、このタトゥー、以前スカーレットが『アベンジャーズ』シリーズ作の撮影中に一度お目見えしたことがあるのだが、その時は「たぶん撮影用に施されたフェイクタトゥーだろう」と予測する人がほとんどだった。しかし、今回のプレミアで背中が露わになったドレスを着用したことで、本物であることが判明。
これまでにも、右足首に入ったインフィニティ・マーク、左腕の内側に入ったカラフルな日の出モチーフ、右手首の「I Heart NY(アイ・ハート・ニューヨーク)」と文字が入ったブレスレットモチーフ、右脇腹に入った「Lucky You(よかったね)」の文字と馬のひづめのモチーフなどのタトゥーを入れていることで知られるスカーレット。
彼女の新しい2つのタトゥーにどんな意味が込められているのかは明かされていないが、バラのタトゥーに関しては、彼女が2014年に出産した、前夫でフランス人実業家のロマン・ドリアックとの長女ローズちゃんにちなんだものなのではないかという説が濃厚となっている。