不適切な名前に憤り
10代の娘を持つイギリス在住のアンジェラ・フィッツシモンズという女性が、英大手ドラッグストアで販売されているアイシャドウパレットの色につけられた“名前”が「不適切すぎる」として抗議の声を上げている。
写真に写る彼女の表情を見ればわかるように、性に敏感なお年頃の娘がいるアンジェラはこの通りかなりお怒りの様子。
ちなみに、彼女を激怒させたアイシャドウパレットというのがコチラ。
ひとつひとつの色に名付けられた名前を見ると「前戯(Foreplay)」や「熟女(Milf)」、SMプレイの最中に相手に拒否の意思を伝えるための“合い言葉”として使われる「セーフワード(Safeword)」といった、アイシャドウの名前に使うには不適切な言葉がずらりと並んでいる。
この名前にアンジェラは、「子供たちが『今日は“前戯”を塗ってるの』なんて言い出したらどうするのよ!?」と憤慨。
セクシーさを醸し出すためにあえて卑猥な言葉を選んだのだろうが、大人だけでなく子供も目にする機会があることを考えると、アンジェラが怒るのも無理はない。彼女の訴えに対し、アイシャドウの販売元はただちに店から商品を回収することを発表し、今後、このようなことがないよう対策をとることを約束している。