ニューヨークで行われたファッションの祭典「メットガラ(MET GALA)」から一夜明けた、米現地時間の5月8日朝、世界中のメディアが同イベントでのセレブたちの華やかな着こなしや楽しそうなアフターパーティの様子を伝えるなか、ジャスティンがおもむろにスマホのメモ機能を使って書いたある一文を公開。
そこには、「やあ、世界のみんな。インスタグラム上で目にする有名人たちの華やかな生活ぶりを見て、彼らの生活がキミの生活よりも優れているなんて思わないでくれよ。僕が約束する、そんなことは絶対に無いから! 」と、意味深なメッセージが。
この投稿がメットガラに関することかどうかについての確証は無いものの、セレブたちのゴージャスぶりが存分に発揮された同イベントの直後の発言だったことから、ジャスティンが同イベントに対する世間の白熱ぶりを見てコメントしたととらえる人が多数。
メットガラに対する批判というわけではないが、ジャスティンがなんらかの意図をもって、あえてこのタイミングでSNSユーザーが陥りがちな「負の錯覚」について苦言を呈したと考えられている。
2017年の夏以降、休養に入り、カムバックに向けて準備はしていると報じられているものの、よっぽどのことが無い限り公の場には顔を出さず、スポットライトからは距離を置いているジャスティン。華やかなレッドカーペットの裏側をよく知っている彼だからこそ、今回の発言には重みがある。
ちなみに今年のメットガラ当日はロサンゼルスに居たジャスティン。エクササイズクラスに参加しようとしたものの残念ながら定員オーバーで受講を断られ、残念そうな表情を見せていた。