来日するたびに新しい日本語を披露
本日5月10日(木)と12日(土)の計2日間にわたって来日公演を行う、シンガーのハリー・スタイルズの「日本語力」がハンパないと話題に。活動休止中のワン・ダイレクション(以下1D)のメンバーとしても知られるハリーは、1D時代に来日していた時から日本語を少しずつ習得。
昨年12月に初の単独来日公演を行った際には、なんと30種類以上もの単語や言い回しを披露。来日した海外アーティストが使う定番の日本語「ありがとう」「こんにちは」「元気ですか?」に始まり、ハリーの決まり文句になりつつある「頑張ります」や、「日本大好き」という日本のファンにとってはたまらないひと言も。
そのほかにも、「トイレどこですか?」という実用的な言葉や、お酒の席で覚えたのであろう「酒、いかがですか?」「もう1本、酒!」というマニアックなフレーズに加え、ショービズ界きっての“モテ男”らしく「みんな超可愛い」「みんな大好き」「超イケてる」といった褒め言葉も飛び出した。
バンドのメンバーの中に日本人女性が!
1D時代から積極的に日本語を使っていたハリーだが、ソロ活動をするようになって目覚ましい進化を遂げたのにはある理由が。実は、ハリーと一緒に世界中をツアーで周っているバンドのメンバーのなかに、クレア・ウチマという日本人とイギリス人のハーフの女性がいるのだ。
前回来日した際にハリーの日本語力が急激にアップしていたのは、恐らくクレアのおかげだと思われる。
左端に座っているのがクレア。
ちなみに、昨年12月の来日公演では、MCの際にハリーに代わって日本語がペラペラのクレアがハリーにまつわるエピソードを語る場面もあった。クレアいわく、初対面の時にハリー自ら紅茶を振る舞ってくれたそうで、「なんて良い子なんだろう」と感動したのだとか。
今日から来日公演がスタートするハリー。今回の来日公演では一体どんな日本語が飛び出すのだろうか?