オーストラリア出身の23歳の女性であるスゼル。彼女はインスタグラムを中心に活動しているモデルの1人。そんな彼女がある事実を明かした。
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昨年末、友人たちと集まりキャンプを楽しんだというスゼル。その場には友人の愛犬たちもおり、スゼルはその犬たちとも仲良くなって1日中遊んでいた。
その日は大晦日だったため、深夜0時近くになるとカウントダウンパーティーをスタート。そしてカウントダウンが終わり、スゼルが車に物を取りに行った時、ずっと遊んでいた友人の犬を発見。
彼女が近寄り、その犬を軽く叩いた瞬間、犬はスゼルの顔に飛びかかり襲ったという。
あっという間にスゼルは口が裂け、顔も傷だらけに。彼女はこの時のことについて、「ジョーカーのようになったわ」と英メディアLAD BIBLEに語った。
それから緊急で整形手術を実施するも、いまだに彼女の顔には多くの傷が残っており、上唇は筋肉の損傷で持ち上げることは出来ない状態だという。
モデルとして活動していたスゼルにとって、顔に負った大きな傷のショックは計り知れない。しかしスゼルは、傷を負った顔を隠さずに堂々と公開することを決意。
その後も傷が少しずつ治っていく様子や、傷跡を上手くカバーするためのメイク法や写真写りを学ぶ姿などを公開し、自分が負った傷とポジティヴに向き合う姿勢をSNSで発信。そんな勇敢なスゼルの元には、サポートする声が続々と届いている。