Photo:ニュースコム,Instagram/ Claire Ptak,Twitter/ Keisington Palace
 ロイヤルウェディングで注目された王室ご指名の女性ケーキ職人が作るスイーツの数々がまるでアートのように美しい! 

ロイヤル・ウェディングケーキを作った女性パティシエ 

 5月19日に行われたイギリス王室のヘンリー王子&メーガン・マークルの結婚式。イギリス国民だけでなく世界中が祝福ムードに包まれた晴れの日に、ロイヤルファミリーやゲストたちが舌鼓を打ったのが、式後のレセプションの華となった新鮮な花で飾られた美しいウェディングケーキ。

画像: ©Kensington Palace/ Twitter

©Kensington Palace/ Twitter

 イタリア・アマルフィ産のレモン200個と、ロイヤルファミリーの休暇先として知られるイギリス・ノーフォーク州を産地とするエルダーフラワーシロップ10本をふんだんに使ったバタークリームケーキは、爽やかな春の日をイメージした、ほのかな酸味のあるさっぱりとした味わいに。

 制作に5日以上を要したという、このケーキを担当したのは、メーガンと同じくアメリカ・カリフォルニア州の出身で、2010年にイーストロンドンに小さなベーカリー「ヴァイオレット・ケークス(Violet Cakes)」をオープンした女性パティシエのクレア・プタック。

 クレアは、メーガンがヘンリー王子との婚約を発表する前まで公開していたライフスタイルブログ「ザ・ティグ(The Tig)」で対談を行ったこともある馴染みのある人物で、オーガニックで体に優しい素材を使った美しいスイーツに定評がある。

ウィンザー城のキッチンでウェディングケーキ作りに励むクレアとアシスタントたちの様子。

画像: クレアが運営する「ヴァイオレット・ケークス」。地元の人々の憩いの場として人気のアットホームなカフェベーカリー。

クレアが運営する「ヴァイオレット・ケークス」。地元の人々の憩いの場として人気のアットホームなカフェベーカリー。

  

クレアが作る「美スイーツ」

 パティシエのほかにも、フードスタイリストとしても活躍しているクレアが作るスイーツは、味だけでなく見た目も優雅で芸術的なものばかり。

 旬のフルーツや本物の花などを使い、抜群のセンスで飾られたケーキやクッキーは見ているだけでも幸せな気分に。

 クリーム系のデコレーションだけでなく、マフィンやクッキーなど家庭でも挑戦しやすい焼き菓子も得意としているクレア。これまでに何冊もレシピ本を出版しており、日本でもアマゾンなどで購入できる(英語版のみ)。

This article is a sponsored article by
''.