元カノたちが笑顔で出席
イギリスだけでなく世界中が祝福ムードに包まれたロイヤル・ウェディング。各国の要人や夫妻と交流のあるセレブたちが招かれたこの晴れの日に、意外な2人の女性の姿が。
その女性たちとは、ヘンリー王子が過去に交際していたチェルシー・デービーとクレシダ・ボナス。

友人たちと式場となったセント・ジョージ教会に向かうチェルシー(写真中央)。

クレシダは色鮮やかな民族調の織物でできたピンクのドレスで会場へ。
チェルシーはヘンリー王子が初めて真剣交際したと言われるジンバブエ出身の女性。2004年から2011年まで7年間以上に渡って愛を育んだ相手で、2011年の兄ウィリアム王子とキャサリン妃の結婚式にも出席していた。

交際中のヘンリー王子とチェルシー。
そして、モデル・女優として活躍するクレシダはヘンリー王子が2012年からメーガンと出会う直前の2014年まで交際していた女性。

交際中のヘンリー王子とクレシダ。2人のキューピットとなったのは、王子のいとこであるユージェニー王女だった。
ヘンリー王子とメーガンとの婚約が発表された直後、クレシダがSNSに「どんなに頭が良くて才能が有ってお金持ちでカッコよくても、他人をどう扱うかがすべてを語る」という意味深な格言を投稿したことで、「もしかして、2人の婚約を悔しがっているのではないか?」などと一部で囁かれていたが、それは世間の邪推だったよう。
若い頃は「英王室きってのプレイボーイ」と言われ、数々の女性とロマンスのウワサがあったヘンリー王子。普通ならば、過去の恋人を結婚式に招待するというのは、かなり気まずい気も…。
しかし、笑顔で参列したチェルシーとクレシダの様子からするに、彼女たちとは現在でも良好な友人関係が続いているということのよう。そして、元カノたちが出席することをOKした花嫁のメーガンは、かなり寛大な女性と言えるだろう。