現地時間19日(土)に執り行われたヘンリー王子とメーガン妃のロイヤル・ウェディングには、ロイヤル・ファミリーのメンバーやメーガン妃の親しい友人、出演していたドラマ『スーツ/SUITS』の共演者など、多くの人が出席した。
重要な役目を務めたのは…
メーガンの義理の兄姉となったウィリアム王子とキャサリン妃の子供ジョージ王子(4)とシャーロット王女(3)は、ページボーイ(※)とブライズメイドという重要な役目を今回の結婚式で務めた。
ページボーイ:聖書を祭壇まで運ぶ役割の男の子のことを差し、親族の子供が務めることがほとんど。

今回のページボーイとブライズメイドは合計10人で、ジョージ王子とシャーロット王女のほかには、ヘンリー王子が名付け親になったジャスパー・ダイアーや、メーガンの親友の娘レミ・リットとライラン・リットなど。
結婚式ではなんとも可愛らしい様子で、参列者や外で結婚式を見守っていたイギリス国民、テレビの前で見ていた世界中の人までもの心を掴んだジョージ王子とシャーロット王女の、可愛すぎる瞬間をお届け。

シャーロット王女や他のブライズメイドの女の子が着た純白ドレスは、メーガンのドレスを担当したクレア・ワイト・ケラーがデザインしたジバンシィのもの。花冠はダイアナ妃がお気に入りだったバラ、フォーゲット・ミー・ノットで作られており、さらにアクアズーラの靴は、ブライズメイドのイニシャルと結婚式の日付入り!

ジョージ王子は、父ウィリアムと同じ英国陸軍の一連隊のブルーズ・アンド・ロイヤルズのユニフォームで、父とお揃いコーデで4歳ながらスマートなスタイルで。

車で会場に登場した際、舌を出してポーズを取り、子供らしい姿を見せたシャーロット王女。

会場から出てきた時に、外の何かに気付いたジョージ王子は父ウィリアム王子に「パパ見て!」とばかりに指を差していた。

母キャサリン妃の隣で、なんと片足を上げてポーズを取るお茶目なシャーロット王女。

ジョージ王子はシャイなのか疲れたのか、しかめっ面でウィリアム王子に寄り添って隠れる
princess charlotte is me at the beginning of the school year and prince george is me .05 seconds into the semester #RoyalWedding pic.twitter.com/f5zdxziVA6
— ❁ (@katarasdraco) 2018年5月19日
やる気がなさそうに手を振るジョージ王子と、一方で一所懸命ぶんぶんと手を振るシャーロット王女。
ちなみにジョージ王子は、キャサリン妃の妹ピッパ・ミドルトンの結婚式でもページボーイを務めていた。しかしその日に、ピッパのドレスの裾をいたずらで踏んだことで、キャサリン妃からきつく叱られ泣いてしまったことも。今回は大人しくしっかりと務めを果たし、すっかり一人前の姿を見せた。
(フロントロウ編集部)