スティーヴン・キングのホラー小説を原作に、恐怖のピエロ、ペニーワイズと子供たちの戦いを描いた大ヒットホラー映画『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』。ホラーなのに感動し、子供たちの姿に勇気をもらうと、多くの大人たちの心を掴んだ。
続編キャストが決定!
2019年に公開が決まっている続編では、ペニーワイズと壮絶な闘いを見せた主人公の「ルーザーズ・クラブ」の子供たちが大人になった27年後に街に戻ってくるというもの。その子供たちの大人役を誰が演じるのかファンたちがやきもきしていたなか、やっと続々とキャストたちが決定してきている。
ルーザーズ・クラブのメンバーを演じた子供たちは、オフスクリーンでも大の仲良し。
ペニーワイズ/ビル・スカルスガルド
世界中を震撼させた恐ろしいピエロ、ペニーワイズを演じるのは、1作目から引き続きビル・スカルスガルド。
ビル/ジェームズ・マカヴォイ
ペニーワイズに弟を殺されてしまい、勇敢にペニーワイズに立ち向かったルーザーズ・クラブのリーダーであるビル役は、映画『スプリット』や『X-MEN:』シリーズで知られるジェームズ・マカヴォイ。
ベバリー/ジェシカ・チャステイン
ルーザーズ・クラブの紅一点ベバリー役は、ハリウッドでも実力派として人気のジェシカ・チャステインが演じる。
リッチー/ビル・ヘイダー
映画の中でも強烈なセリフ回しで観客に印象を残したルーザーズ・クラブのムードメーカーであるリッチー。そんなリッチー役を演じるのは、コメディアンとして活躍するビル・ヘイダー。
エディ/ジェームズ・ランソン
いつも喘息の薬を常備し、とにかくビビりキャラで笑いを誘っていたエディ役は、映画『フッテージ』でホラー経験もあるジェームズ・ランソンが担当。
スタン/アンディ・ビーン
ルーザーズ・クラブの中でも真面目でときに理屈っぽいスタン役は、日本では知名度は低いものの、ドラマ『パワー』で知られるアンディ・ビーンが演じる。
ルーザーズ・クラブの残りの2人ベンとマイク役を演じる俳優はまだ決まっていないものの、ベンにはクリス・プラット、マイクには『ブラック・パンサー』のチャドウィック・ボーズマンが交渉中とのウワサも。
『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』の続編は、2019年の公開予定。