4月で結婚7周年に突入したウィリアム王子&キャサリン妃。公務などの公の場では、つねに毅然とした優雅な姿を保っている2人だが、自宅に帰れば長男のジョージ王子、長女のシャーロット王女、そして誕生したばかりの次男ルイ王子の3児の両親であり、ごく普通の仲良し夫婦。
そんな2人は、お互いをどのように呼び合っているのだろうか?
これにはいろいろな説があり、もっとも最近の説として有力なのが、ウィリアム王子がキャサリン妃を「ダーリン(Darling)」と呼び、キャサリン妃がウィリアム王子を**「ベイブ(Babe
)」**と呼んでいるというもの。
2016年に夫妻に戦没者を追悼して作られたある庭園を案内した造園家の証言によると、ポピーの花壇に感銘を受けたウィリアム王子が、キャサリン妃に自宅にも似たようなフラワーアレンジメントを作って欲しいとリクエスト。その際、「うちにも、こんな感じのものを作ってくれないかい、ダーリン?」と優しく呼びかけていたのを耳にしたそう。
それに対し、今度は、「この植物は何というのですか?」と造園家にたずねたウィリアム王子をさえぎるように「ベイブ、これは家の庭にもたくさんあるじゃない」とキャサリン妃が笑いながらツッコミを入れていたという仲睦まじいエピソードも。
さらに2013年、ジョージ王子の誕生後初のお披露目となった場では、病院前に集まった記者たちからの質問に一通り答え終えた後、キャサリン妃に「もう引き上げよう」と促したウィリアム王子が「さあ行こう、ポペット」とつぶやき、ウィリアム王子がキャサリン妃のことを「ポペット」というめずらしいあだ名で呼んでいることも明らかに。
友人関係から恋愛に発展し、そして夫妻となった2人。結婚前にはキャサリン妃がウィリアム王子を「ビッグ・ウィリー」、ウィリアム王子がキャサリン妃を「ベビーキンズ」と呼び合っていたことでも知られている。
意外にもたくさんある、ウィリアム王子&キャサリン妃のお互いへの愛称。現在は一体どれがもっとも頻繁に使われているのか、気になるところ。