6月最初の週末にインスタグラムやツイッターをはじめとしたSNSで、オレンジ色のアイテムを身に着けた写真が一斉にアップされた。その理由とは?

 オスカー女優のアン・ハサウェイ、映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』のブライス・ダラス・ハワード、『スターウォーズ』シリーズのマーク・ハミル——。6月1日に、セレブをはじめ多くのアメリカ人がオレンジ色のアイテムを身に着けた写真をSNSにアップした。

画像: マーク・ハミル、オレンジ色を着用している若い頃の写真を公開。©Mark Hamill

マーク・ハミル、オレンジ色を着用している若い頃の写真を公開。©Mark Hamill

画像: アン・ハサウェイ、「旅行中でオレンジ色の服がなくて」と言ってオレンジ色を身に着けている風の過去写真を公開。©Anne Hathaway

アン・ハサウェイ、「旅行中でオレンジ色の服がなくて」と言ってオレンジ色を身に着けている風の過去写真を公開。©Anne Hathaway

画像: ブライス・ダラス・ハワードは、こちらの写真をインスタグラムに公開した。©Bryce Dallas Howard

ブライス・ダラス・ハワードは、こちらの写真をインスタグラムに公開した。©Bryce Dallas Howard

画像: ジュリアン・ムーアは、オレンジ色を身に着けた人々とのマーチに参加した。©Julianne Moore

ジュリアン・ムーアは、オレンジ色を身に着けた人々とのマーチに参加した。©Julianne Moore

画像: シンガーのホールジーは、オレンジ色を着てパフォーマンスを行った。©Halsey

シンガーのホールジーは、オレンジ色を着てパフォーマンスを行った。©Halsey

画像: 俳優のケヴィン・ベーコンは、オレンジ色のキャップをかぶり。©Kevin Bacon

俳優のケヴィン・ベーコンは、オレンジ色のキャップをかぶり。©Kevin Bacon

画像: 女優のメイム・ビアリクは、オレンジ色のトップスを着用。©Mayim Bialik

女優のメイム・ビアリクは、オレンジ色のトップスを着用。©Mayim Bialik

画像: デザイナーのザック・ポーゼンは、ブランドの公式ツイッターにこちらの写真を公開。©Zac Posen

デザイナーのザック・ポーゼンは、ブランドの公式ツイッターにこちらの写真を公開。©Zac Posen

 彼らが訴えているのは、銃による暴力の撲滅。2013年に、銃で撃たれて亡くなった女子高生ハディヤ・ペンドルトンの友人たちがオレンジ色を身に着けて銃による暴力の啓もう活動を行ったことがきっかけで、ここ数年、6月1日の銃による暴力啓発デーに、オレンジを身に着ける「Wear Orange(オレンジを身に着けよう)」というムーブメントが広がっている。オレンジ色は、ハンターたちが身の安全を守るために着用する色。

アメリカ銃問題の今

 銃規制運動で大きな役割を果たしているEvery Townの発表によると、アメリカでは毎日96人の命が銃の犠牲になっており、銃によって死亡する確率は他の発展国の25倍だという。

 Every Townは銃を購入する際の身元調査の厳格化を求めており、現在はそれが、認可を受けた販売業者にのみに義務化されているため、オンラインでの購入や、ショーイベントでの購入など、抜け穴が多すぎると主張している。

 アメリカでは2月にフロリダ州のマージョリー・ストーンマン・ダグラス高校で起きた銃乱射事件をきっかけに、これまでになく銃規制運動が拡大を見せており、同校生徒たちを中心とした若者による銃規制運動March For Our Livesは、6月からの夏休みのあいだ、全米を巡るツアーをおこない、銃規制を訴えることを発表している。(フロントロウ編集部)

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