今年5月に英王室のヘンリー王子と結婚した元女優のメーガン・マークル(メーガン妃)が、異例のスピードで初めてエリザベス女王の公務に単独で同行することが決まった。
初めての公務同行でいきなりお泊まり
現地時間5月19日に英王室のヘンリー王子と結婚式を挙げ、正式にロイヤル・ファミリーの一員となったメーガン妃が、来たる6月14日にエリザベスの公務に初めて同行することがわかった。2人は別名“動くバッキンガム宮殿”とも言われる英王室専用の列車に乗って、ロンドンから250km以上離れたウィドネス市やチェスター市を訪れる予定だという。
ちなみに、ウィリアム王子の妻で、メーガン妃にとっては義姉にあたるキャサリン妃が王子抜きでエリザベス女王の公務に初めて同行したのは、結婚してから1年以上経過してからのことだった。つまり結婚してから1ヵ月も経たないうちに、エリザベス女王との公務にヘンリー王子抜きで同行するのは超異例。
しかも、今回は電車のなかで一夜を過ごすことになるといい、初めての公務同行でいきなりエリザベス女王とお泊まり。つねに一緒というわけではないだろうが、女王と2人、女同士で密な時間を過ごすことになる。