映画『ミッション・インポッシブル』シリーズなど、数々の大ヒット作で主演を務める俳優のトム・クルーズが共演女優のヌードシーンを減らすために取った男前すぎる行動とは?

制作陣に直談判

 1983年公開の映画『トム・クルーズ/栄光の彼方に( All the Right Moves)』でトム・クルーズ(55)と共演した、リー・トンプソン(57)が米Closer Weekly誌のインタビューで明らかにしたトムのかつての“勇敢な行動”にファンから称賛の声が集まっている。

画像: 映画『トム・クルーズ/栄光の彼方に』で共演した頃のトムとリー。

映画『トム・クルーズ/栄光の彼方に』で共演した頃のトムとリー。

 同作品で、脱ぐ気はなかったのに、制作陣からヌードになることを強要されたというリー。しかし、そのことを知ったトムの尽力もあり、2つあったヌードシーンのうち、ひとつはストーリーから除外されることになったという。

 「トムが制作陣と話をして、ヌードシーンをひとつ減らすよう説得を試みてくれたの。2つめのヌードシーンを撮影するってなった時、トムは『もしリーが裸になるのなら、僕も脱ぐ』って言ってくれたのよ。ほんとカッコイイわよね。だから、この時のことをトムに今でもとても感謝しているの」

画像: 制作陣に直談判

 日頃から誰に対しても低姿勢で、共演者やスタッフへの気配りを忘れないことで有名なトム。ちなみに、トムが共演女優から撮影現場での態度を絶賛されるの今回が初めてではなく、過去に映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』で共演した女優のエミリー・ブラントも、女性に対するトムの接し方を称賛していた。(フロントロウ編集部)

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