女優のミリー・ボビー・ブラウンが、MTVムービー・アワード2018を欠席。ところが、ある方法で会場の様子を見守っていたことが発覚。

 14歳という若さながら人気ドラマ『ストレンジャー・シンングス』などに出演し、数々の賞を受賞しているミリー・ボビー・ブラウン。ここ最近では反同性愛者から嫌がらせを受け、ツイッターを削除してしまうという出来事があった。

 そんなミリーは、今年のMTVムービー・アワード2018に2部門ノミネートされていたけれど、残念ながら欠席。授賞式には欠席したものの見事最優秀演技賞(TV部門)を受賞し、そのため授賞式では事前に収録された動画コメントが流された。そのコメントでは、「この世界でいじめはなくなるべき。私は(いじめを)許さないし、あなたたちも許すべきではありません」と、いじめ廃絶に向けて力強いメッセージを放った。

画像1: ミリー・ボビー・ブラウン、欠席したアワードにある方法で出席

 この日アワードには欠席していたけれど、動画でメッセージを送ったミリーは、実はある方法で仲間と授賞式に参加していたことが発覚。
 その方法とは、フェイスタイムを使うというなんとも斬新で現代的な方法。ミリーは会場にいたドラマ『ストレンジャー・シングス』の共演者であり友人のノア・シュナップにフェイスタイムをつないでもらっており、スマートフォン越しにアワードに参加。そのときの様子はコチラ。

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 これだけだと、ノアがスマホで誰と話しているのかわからないけれど、後にミリーが自身のインスタグラムで「そうよ。これは私と私の親友がMTVムービー・アワードでフェイスタイムしているところよ!!大好きよ、ノア・シュナップ」と、フェイスタイムしていたことを明かした。

画像2: ミリー・ボビー・ブラウン、欠席したアワードにある方法で出席

 ちなみに『ストレンジャー・シングス』は同アワードで、6部門にノミネートされており、ミリーが受賞した最優秀演技賞(TV部門)をはじめ、最優秀作品賞(TV部門)、最優秀ミュージック・シーン賞、そしてノアが受賞した最優秀怪演賞の計4部門を受賞。4部門受賞したのは、『ストレンジャー・シングス』と映画『ブラックパンサー』だけで、今年の最多受賞作品となった。(フロントロウ編集部)

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