世界中で熱狂的な人気を誇るゾンビドラマ『ウォーキング・デッド』。現在シーズン8まで放送している同作でシーズン1から主役リックを務めていた俳優アンドリュー・リンカーンが、降板するというニュースが舞い降りてきた。
ドラマになくてはならない存在であるアンドリューが去る報道は、多くのファンに衝撃を与えた。本人やドラマ制作側はコメントをしていないものの、同じくシーズン1から出演しているダリル役のノーマン・リーダスが反応していた。
息子カール役俳優がコメント
そんななか、リックの息子カールを演じるチャンドラー・リッグスは番組『グッド・デイ・サクラメント』に出演し、アンドリューの降板について聞かれ、ファン同様驚いたと話した。
チャンドラーは、「アンディは長くこのショーに出演していたから、毎年自分の家族と離れなくちゃいけなかったんだ。すごく驚いたけど、同時に家族の側にいられることを考えると、彼にとって良いことだと思う」と、ショックながらもこの決断はアンドリューにとって良いことだと思うと、長年の共演者としての気づかいを見せた。
アンドリューが『ウォーキング・デッド』に出演するのは、シーズン9の6エピソードのみ。つい先日、シェーン役のジョン・バールサルが復活することが発表された。(フロントロウ編集部)