7月13日公開の映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』のワールドプレミア最終国である日本に主演のクリス・プラットとブライス・ダラス・ハワード、J.A.バヨナ監督、脚本のコリン・トレヴォロウが降り立った。

「コンニチハ!」と日本語で挨拶

 映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』の公開に先駆けて行われたジャパンプレミアに出席するため、主演を務める俳優のクリス・プラットと女優のブライス・ダラス・ハワードがそろって来日。

画像1: 「コンニチハ!」と日本語で挨拶

 日本に到着した直後から、日本語の歌を熱唱する姿をインスタグラムに投稿するなど、約1年ぶりの来日に大はしゃぎだったクリスは、後日開催されたジャパンプレミアでも、持ち前の明るさとサービス精神の旺盛さを存分に発揮し、暑さで汗だくになりながらも熱心にファンサービス。

画像: 左から脚本のコリン・トレヴォロウ、J.A.バヨナ監督、ブライス、クリス。

左から脚本のコリン・トレヴォロウ、J.A.バヨナ監督、ブライス、クリス。

 ステージに登壇後、日本語で「コンニチハ!」と挨拶をすると、普段なかなか接することができないファンたちと交流できたプレミアについて、「ファンと交流できることがプレミアの良いところだよね」と、ワールドプレミアの締めくくりとなる日本でその良さを語った。

画像2: 「コンニチハ!」と日本語で挨拶

 さらに、本作が『ジュラシック』シリーズで最多の恐竜の登場となったことについても興奮気味に語り、「製作陣の見事な技術が見どころだし、’(恐竜の)ブルーにも注目だよ!」とスクリーンの中で見事によみがえった恐竜たちや、前作にも登場し、本作では物語の重要な鍵を握るヴェロキラプトルのブルーについても熱弁。

画像3: 「コンニチハ!」と日本語で挨拶

 前作から共演するブライスと、時おりヒソヒソ声で何やら楽しげにおしゃべりする場面もあり、終始なごやかなムードのまま最後のワールドプレミアの幕を閉じた。

USJにサプライズ登場&パレードに参加

 先日開催されたジャパンプレミアをもって、『ジュラシック・ワールド/炎の王国』のプロモーション活動はすべて終了したかと思われたが…。なんと、後日大阪にあるユニバーサル・スタジオ・ジャパン(以下USJ)のジュラシックエリアに、クリス、ブライス、バヨナ監督、コリンの4人がサプライズ登場!

画像1: USJにサプライズ登場&パレードに参加

 突如襲いかかってきた(ヴェロキラプトルの)ブルーに対し、子供たちと一緒に心を通わせて静止する本作の名シーンを再現する特別パフォーマンスを披露したほか、退場する際、クリスがブルーの顔を撫でてキスをするファンにとってはたまならない瞬間も。

画像2: USJにサプライズ登場&パレードに参加

 また、クリス、ブライス、バヨナ監督、コリンの4人は、夜に行われた「ユニバーサル・スペクタクル・ナイトパレード ~ベスト・オブ・ハリウッド~」にもスペシャルゲストとして参加。クリスとブライスは、前作でテーマパークを移動するする為の手段として使われたジャイロスフィアの中から、集まった大勢のお客さんたちの大歓声に笑顔で応えた。 

画像3: USJにサプライズ登場&パレードに参加

 ちなみに、クリスは日本にユニバーサル・スタジオがあることを知らなかったそうで、「僕が住む場所からこんなに遠いところに、アメリカにあるのとまったく変わらない場所があるなんて。つまり、結局のところ僕らはみんな同じ人間てことだね」と、自身のインスタグラムで感慨深げにUSJでの特別な時間を振り返った。

画像4: USJにサプライズ登場&パレードに参加

 すでに世界各地で公開され、初登場No.1の大ヒットを記録している映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』は、7月13日に日本公開される。(フロントロウ編集部)

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