先日行われた、エリザベス女王主催のクイーンズ・ヤング・リーダーズ・アワードのレセプションで、ヘンリー王子が妻メーガン妃と手をつなぐことを拒否していた!?
拒否したのにはちゃんとした理由が
現地時間6月26日に、英バッキンガム宮殿で開かれたエリザベス女王主催のクイーンズ・ヤング・リーダーズ・アワードのレセプションで、ヘンリー王子がメーガン妃と手をつなぐの“避けていた”と話題になっている。2人のあいだに一体何があったのだろうか?
まずはその瞬間を捉えた映像からご覧頂こう。映像を見ると、手をつなごうとするメーガン妃の手の動きを察知したヘンリー王子が自分の手をすっとよけたのがわかる。
Prince Harry and Meghan wanted to hold hands so badly pic.twitter.com/aEDi5sDBll
— DeMarko Gage (@freakymarko) 2018年6月28日
まさか早くも「不仲!?」と心配した方もいると思うが、ご安心を。この日、ヘンリー王子がメーガン妃と手をつなぐことをさけていたのは、ほかならぬエリザベス女王と一緒の公務だったから。米People誌によると、公務の際に手をつなぐことが禁止されているわけではないが、一応礼儀として「女王の前ではイチャイチャしない」という決まりになっているという。
もちろん女王自身、公の場で夫のフィリップ殿下と手をつなぐところを見せたことがなく、ヘンリー王子をふくむ親族の人たちは、暗黙の了解で“女王の前では手をつながないルール”を守っているようだ。
ちなみに、今年5月に行われた2人の結婚式にはエリザベス女王も出席していたが、祝いの席という特別な場だったこともあり、ヘンリー王子とメーガン妃は教会のなかでも外でも手をつないでいた。(フロントロウ編集部)